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当院の看護部の理念である「心にとどく看護」を実践するためには、確かな看護スキルに加えて、患者が安心と満足を得て看護師も互いに成長し合うケアリングの実践が必要となります。
看護師教育には、クリニカルラダーを取り入れており段階的な教育・評価を得ることで、皆さんの成長が可視化しやすく、モチベーションの維持にもつながるように考えています。特にラダーⅣからはキャリアアッププログラムとなり、更にたくさんの経験ができるチャンスがあります。
また、2022年度からは、新たにACP(advance care planning)を研修に取り入れ、多様化する価値観に対応できる能力の育成に取り組んでいます。
ラダー研修も時間内の開催となりますので、より働きやすい職場作りにも努めています。
当院では、新人ローテーション研修を実施しています。
各病棟をローテーションすることで、様々な状況にある患者さまの特徴を体験できるので、より深い看護観を身に付けることができます。
ローテーション先で学んだことを次のローテーション先でも活かせるように、
段階的に技術が学べるのもローテーション研修の特徴の一つ。
チームメンバーとしての役割を認識し、行動できることを目指します。
入職後
1週間
入職後1週間は全体で
講義・演習・グループワークなど
基礎研修を行います。
4-9月
各病棟の中から2病棟を3ヶ月+3ヶ月でローテーションします。
10月
面談の上、個々の適性に応じた部署に配属します。
11-3月
配属された病棟に関わる部署を体験し、より看護観を深めることができます。
(手術室、ICU、外来、透析、緩和ケア病棟など)
ローテーション研修と並行して、1年を通して実施する研修です。
基本的な看護技術を助言を得て実践します。
ペアとなった看護師が、情報共有し二人三脚で看護を進める看護提供方式です。
パートナーとは対等の立場であり、若手看護師は新しい情報を発信し、先輩看護師は今までの経験を活かした指導をすることで、相乗効果を図ります。
RECRUIT
名古屋徳洲会総合病院は挑戦するあなたを全力で応援します。
私たちと一緒に“心にとどく看護”をしませんか?