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新人やベテラン、有資格者など、様々な先輩に仕事のことを話していただきました。
新人ナース
2023年入職
心臓血管外科病棟
中部学院大学卒/岐阜県出身
入職後、先輩たちが優しく指導してくれて、分からなかったことが分かるようになり、色々な業務ができるようになりました。また、教育体制が充実していて、勉強会や講義などもあるため、専門的な知識を身につけることができていると思います。そのほか、ローテーション研修においては、複数の部署を経験する中で色々な同期と関わることができるので、とても楽しいです。
院内には職員食堂があり、お昼ご飯が 250円で食べられます。安くてボリューム満点な日替わりメニューで毎日利用しています。また医療費還付があり、職員だけでなく家族も対象なので、とても手厚いと思います。院内に保育所があるため、将来結婚・出産を迎えても仕事を続けられるところが良いですね。充実した福利厚生があり、安心して働ける病院だと思います!
当院は急性期の病院で、特に循環器の疾患に強い病院です。心臓疾患の看護に少しでも興味のある方にはオススメです!また、看護師だけでなく、他職種との人間関係が良く、雰囲気が良いので、新人でも働きやすいと思います。
新人ナース
2023年入職
石川県立看護大学卒/富山県出身
前半ローテーションでは1日の流れを覚えたり、患者さまの全身状態の観察、療養上のケアなどを中心に学びました。後半ローテーションでは前半で学んだことをもとに、処置や内服、点滴投与、手術前後の管理など治療に関わることを少しずつ学んでいきました。部署によって患者さまとの関わり方や業務内容は様々で、二つの部署を比較して自分がどんな看護をしていきたいか考えることができました。
看護師寮に住んでいますが、まわりも同じ職場のスタッフが住んでいるので安心です。名古屋まで電車で30分で行ける距離なので、休日には遊びや買い物に行ったりしています。高蔵寺にも飲食店やカフェもたくさんあり、コストコも近く、便利な場所だなと感じています。個人的には、スポーツジムが近くにあり通いやすいのがポイントが高いですね!
年齢が近い看護師が多く、わからないことや困ったことがあれば先輩に何でも質問したり相談したりでき、どの病棟の看護師も明るく、人間関係がとてもいいです。
新人ナース
2023年入職
緩和ケア病棟
九州中央リハビリテーション学院卒/熊本県出身
3ヶ月+3ヶ月のローテーション研修があり、2つの病棟を経験した後に本配属になります。私はローテーション研修で循環器内科と整形外科を経験しましたが、様々な疾患を持った患者さまと出会うことができたり、病棟のそれぞれの特徴に合わせて必要な知識・技術が違うため、幅広い学びが出来たことがよかったです。職場の雰囲気は明るく、休憩時間は先輩方と雑談したり、とても楽しい時間を過ごしています。
今は先輩の見守りのもと、援助や処置など様々な事を経験させてもらい、1人で出来ることも増えてきたので、もっと沢山経験して、看護技術など一つでも多く自立してできるように頑張りたいです。あとは分からない事や出来ないことはそのままにせず、先輩に聞いたり知識を振り返ったりと早いうちに解決できるように心掛けてます。
遠方から来ているので、寮がありがたいです。駅が近くにあるのでアクセスが便利ですし、近くにスーパーもあるので住み心地はいいなぁと思います。
先輩ナース
2017年入職
内科病棟
中京学院大学卒/愛知県出身
現在入職6年目、内科病棟で働いています。内科病棟は、呼吸器・腎臓・肝臓・糖尿病・消化器・血液疾患など幅広い全ての内科疾患の方が入院しています。検温や薬剤の投与や管理を行っていますが、高齢者や認知症の患者さんも多いため、安全安楽に治療を受けることができるよう個別性のある看護を提供したり、食事や排泄・清潔の援助を行っています。また、終末期の患者さんにおいてはできるだけ苦痛なく過ごすことができるよう必要な援助を行っています。
働いていて嬉しいことはたくさんありますが、患者さんがリハビリをして歩けるようになった時や食事を取れるようになった時、元気に退院していく姿を見た時はとても嬉しいです。また、プライベートでは趣味のバスケットボールを楽しむなど気分転換も心掛けています。
後輩指導においては、個々に合わせた指導を意識しています。また、なぜそうなるかを考え、調べることや考えること、分かることが楽しいと思ってもらえたらいいなと思っています。
また、院内で特定行為研修を受けています。研修では、医学的知識の講義や症例検討、実践などを行い多くのことを学んでいます。研修修了後は、学んだことを臨床や後輩指導に活かしたいと思っています。そして、まだまだ未熟なため今後も色々な研修に参加し自己のスキルアップに繋げたいと考えています。
困ったことは相談でき、アットホームな環境であるため働きやすいです。また、認定看護師・診療看護師など資格取得支援制度や特定行為研修、徳洲会グループならではの研修や他のグループ病院への応援など様々なキャリアアップに繋がる制度があるのもおすすめの一つです。
転職ナース
2020年入職
循環器内科病棟
私は精神科病院から身体的看護のスキルアップ目的で当院を転職先に選ばせて頂きました。循環器疾患治療に強く、ここでの学びが私自身の看護を大きく成長させてくれると感じました。 実際に就職して前職と当院での違いとしては、メンタルケアとフィジカルケア、急性期依存症病棟の強制入院の患者さまと積極的な治療に参画する患者さまとの看護の大きな違いに驚愕しました。精神科での長期入院加療(最低3ヶ月)とは違い循環器科の急性期の治療展開、社会復帰の早さに驚きと共に感銘を受けました。そして患者さまの積極的な治療への協力があることが治療の進行への大きな一歩につながっていると感じました。慢性的な心不全の治療にしても医師の的確な治療方針により症状が実際に目で改善を見ることができ、看護をしていてやりがいを感じさせて頂きました。多くの患者様が短期間に笑顔で退院を迎えることができるのも多職種の連携の賜だと感じています。スタッフ間での分け隔て無い率直な意見のやりとりも患者様の治療に一役を買っているのだと思いました。
病棟業務だけでなく、カテーテル室での業務も関わらせていただき、より疾患の治療への知識が深まり病棟業務に反映させることができ安全安楽な看護を提供できていると感じます。 精神科での経験を生かし、術後せん妄・不穏・認知症などのメンタルケアが必要な患者さまとの適切な関わりを行いスタッフ、患者さまと共に安心した治療に臨めるようにこれからも従事していきたいと思います。日々張り詰めた現場ではありますが精進して行きたいと思います。
有資格者
2015年入職
診療看護師
循環器に強いという理由からインターンシップで当院を選び、入職を決めました。急性期の看護に興味があったので、まずは解剖生理の知識を深めようと、希望して1年目から手術室の看護師として働きました。手術室には外科医師、麻酔科医師、手術室看護師がいて、誰が欠けても手術を行うことができません。でも急患を受け入れている病院なので、どうしてもそういうことが起きます。そこで、欠けた部分を補える人材になりたいと考え、診療看護師の資格を取ることにしました。診療看護師であれば、3者のバランスが崩れた時にタスクシフトできる可能性があると思っています。
看護師5年目の年に大学院を受験し、資格取得のために2年間学んで、今年4月に復職しました。現在は麻酔科で診療看護師として研修しています。麻酔をかけていることが多いですが、人手が足らなければ手術室の看護師として手伝い、外科の先生が足りないときは外科手術の助手をし、看護師と医師の中間のような立ち位置で働いています。
手術室の看護師としてのやりがいに、今まで以上に侵襲的な行為ができるようになり、医学にふれる喜びが加わりました。私が柔軟に役割を変えることによって、負担がかかっていた業務が回り出す楽しさも感じています。手術室は閉鎖的な空間と思われがちですが和気あいあいとしていて、緊急手術のときは「みんなで頑張ろう」という一体感があります。
一方で常に壁に打ち当たり、新しい世界に飛び込むことの難しさも感じています。一つの傷を縫うにしても最初から上手に縫えるわけがなく、目立たないようきれいに縫うには練習を重ねるしかありません。でも、周りの医師が親身になって教えてくれ、練習方法についても的確なアドバイスをくれるおかげで、少しずつ上達しています。アットホームで医師と看護師の距離が近い風土がありがたいです。今後も研鑽を積み、変化にうまく対応しながら最大限貢献できる人材を目指していきたいです。
自ら手を挙げ積極的に動けば、必ずチャンスをもらえます。実際に僕は「手術室の看護師をやりたい」「診療看護師になりたい」という意思やビジョンを示したことで、自分の考えを尊重してもらい、サポートしてもらうことができました。努力した分だけ返ってくると実感しています。
有資格者
2014年入職
緩和ケア病棟
緩和ケア認定看護師
以前働いていた病院では、一般病棟でがん患者さまと関わる機会が多くあり、緩和ケアの勉強をしたいと思い、緩和ケア病棟が新設されるタイミングで当院に転職しました。働きながら勉強し、緩和ケア認定看護師の資格を取りたいと思ったときに、徳洲会の環境が最適だと考えたからです。
資格取得には1年間専門の学校で研修を受ける必要があり、私は入職3年目に学校に通いました。週に2回授業があるため病棟スタッフも勤務を調整し協力してくれました。また金銭面では給与補償と学費を負担してくれる制度があり手厚いサポートは本当にありがたかったです。
現在は緩和ケア病棟で看護や病棟スタッフの指導を行うほか、看護師のための勉強会も開いています。医師に依頼され、外来でがん患者さまやご家族の看護相談を行うこともあります。
緩和ケア病棟はその人らしさを一緒に考える病棟です。ご本人やご家族から「ここに来て良かった」と言ってもらえることがあります。眠れないと訴えていた方が「初めて安心して眠れた」と言ってくださったり、「何も食べられない」と悲しんでいた方がひとさじのかき氷を食べてうれし涙を流したり、そんな患者さまの姿や言葉が何よりの喜びです。
つらい症状をなかなか緩和できないときは、自分の力不足を悔しく思いますが、一番大変なのは患者さまです。先生に尋ねたり、スタッフに相談したりして、最善を尽くす方法を探します。緩和ケア病棟はベテラン看護師が多いので、それぞれの経験からいろんな意見が出やすく、多くの視点で考えられるのがありがたいです。
認定資格を取っても自分だけではできることに限りがあると気づき、それならできる人を増やそうと、後輩への指導により力を入れているところです。その中で、緩和ケア認定看護師を目指す人が増えるといいなと思っています。
全国各地にグループ病院があり、いろんな場所に応援に行けるのも大きな魅力ではないでしょうか。私自身も応援で神戸と東京に行ったことがあり、良い経験になったと感じています。また機会があれば、離島応援に行ってみたいと思っています。
有資格者
2012年入職
ICU
特定看護師
病院見学の際に、手術件数が多く高度な医療を提供していると聞き、看護師としても高度な技術を学べると思い、当院に入職しました。ICUでは主に術後や重症の患者さまの看護をしています。一般病棟とは違ってモニター管理が多くデータにとらわれがちですが、言葉を発せられない状態の方が多いので、患者さまの表情などもしっかり観察し、苦痛がないか、伝えたいことはないか、という点に注意しています。
夜勤で重症の方を看るのは大変ですが、患者さまの変化にいち早く気付いて先生に報告でき、容体の悪化を防げたときはやりがいを感じます。また、私の名前を覚えていて退院時にわざわざ挨拶に来てくださったときなどは、うれしいですね。病状が安定すると一般病棟に転棟するので、ICUでは通常、患者さまが良くなる姿をあまり見ることができません。だからこそ元気になった姿を目にすることは非常にうれしく思う瞬間です。
ある程度経験を積んだ先にさらなるスキルアップができる点も当院の良いところです。3~4年目になると他部署に数カ月間研修にいける制度があります。また、当院は特定行為研修修練施設で、働きながら資格取得に挑戦することもできます。日々の仕事の中でもっと集中治療の分野を深めたい、自分にとっても患者さまにとってもプラスになるのではないかと考えるようになり特定行為を取得しました。呼吸器の設定や薬の調整などを自分で考え、医師に提案できるようになりました。臨床の場面で活かすことはもちろん、後輩にも指導していきたいと思っています。今後機会があれば、日常生活支援や退院支援もやってみたいです。
職員の人柄や人間関係が良く、職場は明るい雰囲気です。ICUでは臨床工学技士や理学療法士など、他職種と関わりが一般病棟よりも多いのですが、連携も非常にスムーズで仕事がしやすいです。